死後離婚て何?! 死亡した配偶者の親族と縁を切る手続き
結婚をすると配偶者の父母・兄弟姉妹と姻族(いんぞく)になります。姻族とは、配偶者の父は舅(しゅうと)、母は姑(しゅうとめ)、兄弟は小舅(こじゅうと)、姉妹は小姑(こじゅうとめ)などと呼ばれる関係のことです。この姻族関係は…
結婚をすると配偶者の父母・兄弟姉妹と姻族(いんぞく)になります。姻族とは、配偶者の父は舅(しゅうと)、母は姑(しゅうとめ)、兄弟は小舅(こじゅうと)、姉妹は小姑(こじゅうとめ)などと呼ばれる関係のことです。この姻族関係は…
相続の手続きを行う専門家といえば、司法書士、弁護士、行政書士、税理士を思い浮かべるのではないでしょうか。インターネットで「相続」と検索すれば、これらの専門家がずらりと出てきます。ここで注目したいのが、同じ相続手続きでも資…
長い、長い、住宅ローンを完済すると銀行から抵当権抹消の手続きをするための書類が交付されます。ここで「えっ?銀行がやってくれるんじゃないの」と驚かれる方もいるかと思われます。残念ながら銀行は抵当権の抹消登記に必要な書類を交…
皆様は法律的に有効な遺言ができる年齢をご存知でしょうか?あまり知られていないと思いますが、なんと15歳から法律的に有効な遺言を残すことが民法で認められているのです(民法第961条)。もっとも現実には、15歳という若さで遺…
戸籍謄本は相続関係のお手続きにおいて必要となる書類ですが、必要となる戸籍の種類は手続きの種類によって異なります。ここでは代表的な相続手続きである不動産の名義変更で必要な戸籍についてご説明させていただきます。 戸籍の種類 …
日本の法律には「時効」という制度が存在します。有名な時効制度といえば刑事訴追ができなくなる犯罪事件の時効制度を思い浮かべるかもしれません。(※殺人罪・強盗殺人罪については時効制度が一部廃止されています。)しかし皆様方の生…
前回の遺言の件では、財産をあげる相手によって、相続による財産の移転時期や効果が異なってくる点についてお話しました。今回は補足として、遺言の文言によって財産移転時期や効果が異なってくる点について見ていきましょう。 遺言のフ…
「遺言書」とパソコンやスマホで検索をすれば、とても全ては読み切れないほどにたくさんのサイトを閲覧する事ができます。記載内容の文量もサイトによって様々ですが、2、3のサイトを読めば、書籍を購入したり図書館に足を運ばずとも、…
抵当権の設定と聞いてまず思いつくのは、住宅ローンの担保としてマイホームに設定されるものかと思います。この抵当権は、銀行が住宅ローンの回収を確実なものとし、貸金の回収ができない事による損失が発生するのを防ぐ事を目的としてお…
皆様が新築の家を購入する際、ほとんどの場合土地も同時に購入するため、どうしても多額の資金が必要となります。そのため銀行からお金を借りて分割払いで返済していく、『住宅ローン』を利用する方が大半ではないでしょうか。不動産業者…
新年明けましておめでとうございます。いよいよ平成28年度がスタートしました。年度が変わると新たな決意を抱く方もいらっしゃると思います。 私もその一人です!町の司法書士として身近な存在であり続けるとともに、ご要望の多かった…
人が所有する財産の種類は不動産、車、骨董、宝石、株式、保険、ゴルフ権、ブランド商品等、数多く存在します。その中でも不動産は代表的な財産であり、他の財産と比較しても高値で取引されます。しかし相続によって不動産を取得しても、…